雨の日の記憶...
雨の日に出かけるのは、あまり好きではない私ですが、「雨の音」というのが大変好きです。余計な雑音が雨音に消されるのも良いのですが、雨の降り方や風一つで音が変わる...そんな雨音を聞いているのが好きです。
...こう言うと、随分空想や瞑想の境地にいそうな話ですが (苦笑) 実際のところは、雨音をBGMに、原稿や書類を書いたり、資料と格闘しています ^_^;
子供の頃の記憶に「雨の日」の記憶の方が、鮮明に残っているのは、私だけでしょうか? 小さい頃から「雨の日のお出かけ」は嫌いでしたが、別段、嫌な思い出としては残っていません。例えば、遠足...色々な所に行ったハズなのですが、しっかりと覚えているのは、雨の中行った遠足だったりします(笑)日常のちょっと出かけていったことも、鮮明に覚えているものは、「雨の日」ばかりなのが不思議です。
「雨の日」よりも「晴れの日」が日本は多いので、「雨の日」は子供にとって特別なことだったのかもしれません。
特別なことは、大人になっても変わらない筈ですが、無邪気さ・純粋さが消えてしまうのか、雨の日でも特別な記憶としては残っていません...もっとも30年弱しか、まだ生きていないのですが。
あるいは... 私は、雨の日というと、傘をささなくて良いルートを極力選んだり、車にすぐ乗ってしまうので ^_^; 雨の日でも、雨の日の記憶にならないのかもしれません...。
ちなみに...雨の日は...ずっと楽器と籠っているような時でも、チェンバロは 「雨の日の音」を発するようになります。
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